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  • 書道だいすき!第2話 正しい筆の洗い方【書道】

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    書道に欠かせないお友達「筆」

    今日は、書道に欠かせないお友達「筆」ですね。
    今持ってる筆は羊毛筆なんですけどやっぱり気持ちいいんですよね。もう本当に毛が柔らかくて、回転も綺麗で。こういう筆で書いてかけたら本当に気持ちいいなっていう風に思うんです。

    友達である筆を本当に大切に使ってあげたいなっていう風に僕はいつも思うんです。 なぜ大切に使おうかって言うと、筆で文字を書く…墨を使って書くんですけども書いた後に手入れがひどいと、本当に悲しいんですね。僕はやっぱり書道大好きなので道具もやっぱり大切にしたい。

    とは言っても、小学校に通う我が娘に学校で使ってる筆持って帰っといでって言ったんですよ。そしたらもうほんとにお父さんびっくりです。毛先はバシバシ割れている筆はカチカチ。どうなっとんのやと。本当にほんまに悲しい。本当に筆がかわいそう。本当に悲しくなります。

    ですので今回は皆さんと一緒に筆を綺麗に洗おうっていうところを勉強して行きたいと思います。

    手入れの重要性

    筆の手入れを怠ると、墨が根元に固まり、毛先が割れるなど筆を傷めてしまいます。手入れをすることで、筆の性能を最大限に引き出すことができ、書道がより楽しくなります。

    効果的な洗い方

    ぬるま湯での予洗い: 墨池で厚めのぬるま湯(50度弱)につけ置きし、根元に固まった墨を溶かします。筆の根元を丁寧に揉みほぐすことで、固まった墨を溶かしやすくします。

    流水での本洗い: 30度以下のぬるま湯で、筆の根元から毛先に向かって優しく洗います。筆管の中にも墨が溜まっているため、根元をしっかり揉んで洗い出します。

    筆串での手入れ: 洗い終わった筆を筆串で梳き、絡まった毛や余分な墨を取り除きます。

    手入れ後の乾燥: 洗い終わった筆は、筆吊りなどを使ってしっかりと乾燥させます。

    手入れの効果: 正しい手入れをすることで、筆本来の性能(開閉のスムーズさ、墨含みの良さなど)が発揮され、書きやすさが向上します。結果的に、書道がもっと楽しくなります。

    まとめ:「筆」をしっかりお手入れして、もっと書道を楽しもう

    正しい手入れをすることで、筆本来の性能(開閉のスムーズさ、墨含みの良さなど)が発揮され、書きやすさが向上。結果的に、書道がもっと楽しくなります。

     

     

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