カテゴリー: 筆

  • 書道だいすき!第6話 細筆のおろし方と洗い方【書道】

    書道だいすき!第6話 細筆のおろし方と洗い方【書道】

     

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    細筆の卸し方と洗い方

    皆さん今日も楽しんでますか?
    僕はですね今日この小筆を使って手紙を書きましたよ。たまにはやっぱりペンではなくて小筆を使って手紙を書きたい。
    うん、なかなか小筆を使って手紙を書くと言うのは時間がある時心に余裕がある時しか出来ないんですけど、それでも小筆を使って書いてみたいって思うんです。

    でもね、僕個人的なんですけど小さい時から馴染みがあるんです。また書道教室の話になるんですけど小学校4年生ですよ。小4ですよ。小学校4年生で男の子は楷書、女の子は仮名を先生が習わせてくれたんです。今思うと凄い体験させて頂いたんじゃないかなって言う風に思いますね。うん、小学校6年生ぐらいにはもうあの写経ですよ。あの写経をですね書くぐらいまでやってましたしね。

    あと中学校ぐらいなったら千字文なんかも小筆で書いてたような気がします。その分だけこの小筆。特にね卸し方であったりもちろん使い方、あと使い終わった後の直し方ですね。そう言うところはですね先生非常に細かく丁寧に教えてくれたんです。

    もう色々周りの話を聞くとですね、「小筆って凄い使い方が難しいんやあ」って言う風におっしゃる方が多くてですね、「どうやって卸したら良いの?」とか、「書いた後、使い終わった後どうやって直したら良いの?」って言う声が思いの外多いって言うことにビックリしたんですね。

    もうせっかくなんで僕のやり方にはなってしまいますけど、皆さんと一緒に勉強して行きたいて言う風に思いまして今回この動画にまとめてみましたんで、よろしくお願いします。

     

    小筆の卸し方

    • 小筆の穂先を水に浸けずに、手でほぐす独特の方法を解説。

    • 水に浸けると、穂先が下ろしすぎてしまうことを説明。

    小筆の手入れ

    • 水滴を垂らした紙の上で、小筆を回転させながら墨を落とす方法を解説。

    • 穂先を整え、通気性の良い状態で乾燥させるポイントを紹介。

    ポイント

    • 小筆を水に浸けると穂先が下ろしすぎてしまうため、水を使わずに手で丁寧にほぐす方法を推奨。

    • 墨を落とす際は、水滴を垂らした紙の上で小筆を回転させ、穂先を整える。

    • 乾燥させる際は、通気性を確保するため、キャップの先端を切ることを提案。

     

    まとめ:小筆にも挑戦し、書道の奥深さを楽しもう!

     

    皆さんですね、普段大筆ばっかね使われてるかも知れませんけど、この動画を見たことによって、「小筆もやっぱり使って見ようかなあ」、普段ペンでね書いている所、手紙であったり葉書の宛名であったりね、そう言うのを小筆で書いて見ようかなあって言う風にちょっとだけでも思って頂けましたら、僕はとってもとってもそれだけでも本当に嬉しいですので、是非ともチャレンジして見て下さいね。

    この動画チャンネルでは、書道大好きやだって言うだけではなくて書くことの楽しさ、書くって言うのは良いよ。って言うのを、どんどんどんどん発信して行きたいなあと言う風に思っておりますのでこの動画チャンネルを見て頂いて良いなあ。って、私これから見たいな。って言う風に思って頂いた方どうかチャンネル登録、高評価何卒よろしくお願い致します。

    またコメント欄もですね解放させて頂いておりますので、こんなことやって欲しいなあ。こう言うのはもっともっと楽しんでないの?こう言うのってどうなってるの?でも結構です。そう言うコメントどんどんお待ちしておりますので、皆さん遠慮無く待ってますんで、よろしくお願いしますね。

     

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  • 書道だいすき!第5話 お気に入りの筆は3本用意しよう!【書道】

    書道だいすき!第5話 お気に入りの筆は3本用意しよう!【書道】

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    お気に入りの筆は3本用意しよう!

    はい、どうも!書道大好きしまうちです。皆さん今日も書道楽しんでますか?
    今日も筆を持ちましたよ。やっぱりこの筆を持つとね心が落ち着くんですよね。ただひたすらに文字を書くことだけに集中する。言わば、ゾーンに入ると言うんですかね。僕はこの瞬間がねたまらなく好きなんです。これもね僕の中ではやっぱり書道って楽しいな。って思える瞬間なんですね。

    そんな僕なんですが、特に使用頻度の高い半紙筆で、この半紙筆に関しましては僕実は自分が気に入った筆3本全く同じもの用意して使ってるんです。
    いやいや皆さん「何で3本も?3本もいる?」って言う風に思った方、実はそこには深い理由があるんです。それについて今回解説して行ければと思っています。

     

    従来の筆の手入れと問題点

    ・多くの人は、気に入った筆を1本大切に使い、墨をつけて書き、使用後は流水で洗って乾かす、というサイクルを繰り返している。

    ・しかし、使い続けるうちに筆が痩せてきたり、墨の含みが悪くなったり、毛が抜けたりすることがある。

    ・これらの問題を「消耗品だから仕方ない」と諦めてしまうのは勿体ない。

     

    3本ローテーションのメリット

    • 十分な乾燥時間: 1本の筆を集中的に使うと、筆管の中まで完全に乾く時間がなくなり、毛が腐って傷んでしまう。3本をローテーションすることで、筆を休ませる期間を作り、完全に乾燥させることができる。

    • 常に最高の状態: 常に乾いた状態の良い筆を使うことで、墨の含みが良く、穂先がまとまり、書きやすい状態を維持できる。

    • 品質の維持: 筆の品質を最大限に活かし、最高のポテンシャルを発揮した運筆ができる。

    • 技術向上: 良い筆を使うことで、字が上達し、書道がさらに楽しくなる。

    筆の選び方に関する補足:

    • 複数の筆を用意する場合、作られた時期(ロット)が同じものを選ぶと、書き心地の違いが少ない。

     

    まとめ

    筆の扱いについて、今まで色々と紹介させて頂きました。
    もう既に「私はこの筆が気に入った」って言うのを見つけられている幸運なあなた!是非とも同じ筆を複数本ご用意頂きたいんです。
    付け加えると、作られた時期によって若干微妙に違うんですよね。出来れば同じロットで作られた筆を使って頂くことで微妙な描き心地の違いが少なくなります。そう言うことも合わせて知っておいて下さいね。

    今回の動画はこれで以上になります。今回も参考になったわ、勉強になったわって言う方は是非ともチャンネル登録、高評価何卒何卒よろしくお願い致します。
    僕も少しは慣れましたかね?めっちゃね、ほんとめちゃめちゃ緊張してるんですよ。でもね一生懸命皆さんに想いが届けば良いなと思ってまたこれからも頑張って行きますんで、皆さん今後ともよろしくお願い致します。

  • 書道だいすき!第4話 正しい筆のおろし方【書道】

    書道だいすき!第4話 正しい筆のおろし方【書道】

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    筆の正しい下ろし方

    書道大好きしまうちです。皆さん今日も書道楽しんでますか?
    僕はですね、今日新しい筆をおろしたんですよ。そしたらその筆が思いのほか僕の腕に合ったんですね。そしたらいつもより、ちょっとだけなんですけど字が綺麗に書けたんです。これって些細なささやかな喜びなんですけど、僕にはめちゃめちゃ嬉しいことなんです。
    やっぱり、楽しい、嬉しい、ハッピー!そんな今日の僕です。皆さん筆新しいものを手に入れた時筆の状態確認したりしてますか?

    今日はここに、2種類の筆用意させて頂きました。
    大体ね書道用品店どこでもねこのようにキャップがついてある。もしくはねこのようにビニールがかかってある。毛が痛まないようにね、保護されてることが多いんですけども、まず、このこちら大きめの筆なんですけども、これこのように保護されているビニールを取りますと、何も糊がついてない状態です。

    もうこのまま綺麗に捌かれている筆。これを捌き筆って言いますね。これはですね、そのままこの筆に墨をつけて頂いて使って頂いても大丈夫なんです。ただですね、問題はこちらキャップを外しますと、糊で固められている筆ですね。これいわゆる固め筆って言うんですけど。これをですね、皆さんもう新しい筆が手に入ったから、もうすぐに使いたい。もうやるで、書きたいでって言うことでこのようにね、手でね、いきなりカシカシカシっていう風にね、やって下ろしてですね、もう糊が付いたまま、もういきなりもう墨につけて書くっていうことねされてることないですか?

    そういう僕も実は、そんなことを知らない時はやってしまったことあるんです。もうすぐに書きたいから、もう下ろして達に下ろして、もう墨つけて筆には悪いことしたなっていう風思ってしまうんです。
    何故にって言うと、もうとにかくね糊でガチガチに固められてますので、この糊分をとにかくしっかり取ってあげないと、墨をつけた時にですね、その墨がしっかり毛に乗らないんですね。と言うことは、逆に、まあ筆の毛にも悪いですし、文字を実際書く時にも、しっかり筆を使いこなせない。筆の機能を使いこなせないっていうことになってしまいますね。

    ですから、そういうのを防ぐためにも、しっかりとですね、筆を下ろす。忘れがちなんですけどやっぱりめちゃくちゃ大事なことだと思うんです。ですから、今日はそのしっかり糊分を取る、筆を下ろすって言うことですね。それをこれから実践してきますんで、良く良く見て下さいね。

     

    ポイント:糊で固められた筆

    新品の筆は、毛がばらけないように糊で固められています。この糊を落とさずに使用すると、墨が毛にうまく乗らず、筆の性能を十分に発揮できません。

    誤った下ろし方

    • 手で無理やりほぐす

    • 糊がついたまま墨をつける

    これらの方法は、筆の寿命を縮める原因になります。

    正しい下ろし方(具体的な手順

    1. ぬるま湯につける: 筆全体をぬるま湯に浸し、外側の糊を丁寧に落とします。

    2. 先からほぐす: 筆の先から少しずつ丁寧にほぐしていきます。

    3. 根元までほぐす: 根元までしっかりと糊を落とします。

    4. 流水で洗い流す: 筆管の中に残った糊分を流水でしっかり洗い流します。

     

    補足

    筆の種類(捌き筆、固め筆)によって、下ろしの方法が少し異なります。
    ほぐす際に、不要な毛や痛んだ毛は自然に抜けます。流水で洗った後は、できるだけ自然乾燥させるのが理想的です。

     

    まとめ:「筆」の卸し方の重要性

    今回言ったような筆の卸し方をして頂いてこの筆を持っているポテンシャルを最大限に活かしてあげる。おおー今日はめちゃめちゃ筆が動いてくれるじゃないかっていう風な所にいき着くと思いますんで、是非ともこの筆の卸し方、しっかり覚えておいて下さい。よろしくお願いします。

    筆の卸し方いかがでしたでしょうか?
    意外に大切なんですね。筆の洗い方と同様に筆の卸し方、それをしっかり最初にやってあげるとやはりね筆の寿命が全然変わって来ると思うんですね。道具を長く大切に使う。少しでも自分の腕に合い、文字が綺麗に書ける。そういう風になって頂くためにも、是非とも筆の卸し方、やっぱり大切だなって言う風に思って頂けたら、これ以上ない喜びであります。この動画を見て私もこれからやってみようかなあって言う風に思って頂いた方、もし宜しければチャンネル登録、高評価、何卒よろしくお願い致します。それでは、書道大好き、しまうちでした。また近い内に会いましょう。また!

     
     

  • 書道だいすき!第2話 正しい筆の洗い方【書道】

    書道だいすき!第2話 正しい筆の洗い方【書道】

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    書道だいすき 第2話 動画の概要

    書道大好き島内氏が筆の正しい洗い方と手入れ方法について詳しく解説しています。
    彼は娘の筆が手入れ不足で傷んでいる状態を例に挙げ、筆を大切にする重要性を強調しています。
    動画では、ぬるま湯での付け洗い、根元の墨の除去方法、筆串を使った整え方、そして適切な乾燥方法までの一連のプロセスが実演されています。
    島内は、筆をきちんと手入れすることで筆本来の特性が発揮され、書道がより楽しくなると説明しています。
    最終的に、この知識を通じて書道を楽しむ人が増えることを願っていると締めくくっています。

    書道と筆の大切さを紹介

    書道大好き島内氏が挨拶し、書道を楽しんでいるかと視聴者に問いかけます。
    彼は今日使っている羊毛筆について触れ、その柔らかさと回転の美しさを称賛しています。
    島内氏は筆などの道具を大切に使いたいという思いを語り、墨で書いた後の手入れが不十分だと悲しくなると述べています。

    傷んだ筆の状態確認

    娘の筆を改めて映像で見ると、根元は固まっており、毛先はバッサバサでほうきのようになっていることを指摘します。
    この悲惨な状態の筆を綺麗にしていく過程を紹介すると述べています。

    流水での洗浄方法

    30度以下のぬるいお湯で筆を洗う工程を紹介します。
    島内は、根元を持って優しく洗うことの重要性を強調し、見える部分だけでなく、軸管の中に入った毛の部分に溜まった炭もしっかり取り除く必要があると説明しています。
    根元の部分を特に念入りにもみほぐすことで、固まった墨を取り除くことができると述べています。

    ぬるま湯での付け洗い

    30度以下のぬるいお湯で筆を洗う工程を紹介します。
    島内は、根元を持って優しく洗うことの重要性を強調し、見える部分だけでなく、軸管の中に入った毛の部分に溜まった炭もしっかり取り除く必要があると説明しています。
    根元の部分を特に念入りにもみほぐすことで、固まった墨を取り除くことができると述べています。

    筆串を使った整え方

    島内は筆串が大切な道具だと説明し、髪の毛を整えるときの櫛と同じような役割を果たすと比喩しています。
    娘の筆からはたくさんの傷んだ毛が取れたことを示しながら、筆串を使って毛を整えることで筆が綺麗になっていく様子を実演しています。
    この方法を知らない人にもぜひ試してほしいと勧めています。

    筆の乾燥と締めくくり

    綺麗になった筆を見せながら、島内はこれが筆の「普通」の状態であるべきだと強調します。
    最後に筆を手つりにつるして、しっかり乾燥させることの重要性を説明しています。
    筆をきちんと洗うことで、筆本来の特性が発揮され、開閉する能力も回復すると述べています。
    島内は、この動画を通じて筆の洗い方を覚え、書道をより楽しめる人が増えることを願っていると締めくくり、チャンネル登録と高評価をお願いしています。

    関連商品のご紹介

    小カテゴリ墨池

    墨池
    -Bokuchi-

    墨池は「液体墨(墨汁)を入れるための小さな器」です。
    硯のように墨をするのではなく、墨液を注いでおいて筆に含ませるために使います。

  • 使ってみたい、高級羊毛筆のこと

    使ってみたい、高級羊毛筆のこと

    高級羊毛筆とは?

    羊毛筆とは、山羊の毛を100%使用した筆です。 毛が柔らかく、粘りがあり、墨の含みが良いのが特徴です。 高級羊毛筆とされているものは羊毛の中でも特に厳選した毛を使用しています。 羊毛筆はおだやかな味わいのある文字を書くことができます。 短鋒ではふっくらとした暖かい雰囲気、長鋒だと洗練されたエレガントな線になります。羊毛筆は非常に柔らかく、使いこなすには技術が必要とされています。 しかし書き味は抜群で、新たな作風に挑戦してみたい方にはおすすめの筆です。

    ~有名書家と羊毛筆~

    羊毛筆は多くの作家の方々に使用されてきました。 書に造形的な新しい世界を切り開いたとされる上田桑鳩(うえだそうきゅう)先生や手島右卿(てじまゆうけい)先生はオリジナルの羊毛筆を作られたほどのこだわりです。 羊毛は渇筆表現に欠かせません。たっぷり墨をつけて紙にあてた瞬間のニジミと徐々にカスレが出てくる線により作者の息遣いを表現することが可能です。 また、羊毛筆で書くには筆の芯と文字の重心を意識して書くことが必要となるので、書のバランスを学ぶこともできます。 漢字・仮名問わずに書を深く学びたい方には色々な羊毛をお試しいただきたいと思います。

    ~他社との価格比較~

    秀筆堂の羊毛筆は、メーカー独自のルートでの原料調達、生産をすることにより 低価格高品質の筆を提供しています。 羊毛筆の寿命は、きちんと洗うなどのメンテナンスをすれば一生ものだといわれます。 使い込むほどに毛の先が黄金色になり、使いやすくなるのです。 ぜひ一度お試しください。

    書き味抜群!一度は使ってみたい
    人気の「秀筆堂 細嫩光鋒(さいどんこうほう)」

    最高級の毛 細嫩光鋒(さいどんこうほう)とは? 羊毛でも体の部位によって値段が異なります。 細嫩光鋒は中国長江(揚子江)下流地域のごく限られた地方のみで飼われている食用の若い雄山羊の髭(たてがみ)の毛です。 一匹の山羊からごくわずかしかとれないためとても高価です。 書遊では、毛先にも腰にも弾力があり毛先がやや透明な毛を選りすぐって筆を作っています。

    秀筆堂 細嫩光鋒(さいどんこうほう)の筆一覧はこちら>>秀筆堂 高級羊毛筆

    まとまりやすく書きやすい人気の先梳羊毛筆「無尽」

    先梳筆とは? 細嫩光鋒は同じ長さの毛のみを先揃えにする「先揃え」と呼ばれる筆です。 この筆はボリュームのある線を書くことができ、どっしりとした作品が書けます。 一方「先梳筆」は先を透くことにより、長鋒方の筆でもまとまりやすく、繊細でエレガントな線を書くことができます。 無尽は秀筆堂高級筆の中でも特に人気の筆です。

    先梳羊毛筆「無尽」の商品一覧はこちら>>先梳羊毛筆「無尽」

  • 筆の糊固めの方法

    筆の糊固めの方法

    捌けた筆を専用糊で固める方法

    筆の手入れや保存方法については、大切な作業のひとつ。 使用後に筆の根元を洗わずに固めて使う方も様々ですが、プロが使う「専用糊」を使えば買ったときに近づけることが出来ます。

    専門家も使用する、筆固め専用糊が良い理由

    この専用糊の利点は筆を傷めないことです。樹脂系の墨液などで筆を固めて使うと傷んでしまいますが、この「専用糊」で固めれば毛を傷めず筆を長持ちさせることができます。 もう一点は筆の長期保存の際にしっかりと筆を守ってくれること。 大筆などを長期使わずに保存する際も虫食いや穂割れを防いでくれます。 それでは、早速使い方を紹介いたします。

    ■準備するもの
      • 専用糊
      • 水
      • 糊を混ぜる平らな板
      • へら
    • 筆櫛
    • 糸(糸は一方を壁や台に固定してください)

    ※糊固めを行う筆はしっかり洗って、墨を落としてください。

    1.糊をスプーン一杯程度、ガラス板など平らな所に出します。小筆で10本位できます。 糊状になるまで水を適量加えて混ぜます。 押しつけながら混ぜる必要があるので、平らなところで混ぜましょう。

    2.筆を回して毛を開き、糊を押し込むように筆全体に糊を行き渡らせます。 筆の中心部に糊がしっかり入っていることが大切です。

    3.余分な糊をへらなどでとり、櫛で毛を整え、浮き毛を抑えましょう。

    4.糸でさらに余分な糊を絞り出します。 穂首の根元に糸を下から上に一回巻きつけます。 右手で糸の端を軽く持ちます。糸を強く引っ張ると、筆がスムーズに回りません。 親指と人差し指で、筆を時計の反対方向に回しながら余分な糊を絞り出します。 (糸が自分の方に真っすぐになるように意識し、筆軸がなるべく糸と並行になるようにすると上手くできました。)

    5.筆を時計方向に回して、指先でねじれと曲がりを直します。 強くつまむと毛先が尖りません。 直射日光を避けて乾かします。大筆は4日、小筆は3日位かかります。

    糸で糊を絞り出す工程が少し難しいですが、コツをつかめばご自宅で簡単に筆をお手入れ出来るようになります。 ぜひご自宅でお試しください。