カテゴリー: コラム

  • 写経道具の選び方、初心者セット

    写経道具の選び方、初心者セット

    写経の道具が揃えば、毎日書ける

    写経を始めるにあたって、何から揃えればいいのか?気になるところです。
    基本的な筆や紙からもっと写経を便利に楽しくできる道具などをご紹介します。

    -写経の紙-

    筆記具にあった用紙を選びましょう。
    筆や筆ペンで書く場合は鳥の子やかな用の紙などにじまない紙を選びます。
    始めは罫線の入った写経用紙がおすすめです。般若心経を写すお手本付きの用紙が便利です。

    -写経の筆-

    丈夫な兎の毛で作られた唐筆や、たっぷり墨を含むことができる「写経筆」「雀頭筆」がおすすめです。
    慣れないかたは筆ペンでもOK!

    -写経の墨-

    写経用の墨にはなるべく上質の油煙墨和墨がおすすめです。
    和墨は香りもよいので、墨を磨りながらリラックス効果も期待できます。

    -写経の硯-

    写経は少しの墨でいいので、持ち運びもしやすい3~4吋(インチ)の硯がおすすめです。
    木箱にはいった手のひらにのるコロンとしたフォルムが可愛い硯もありますので、お気に入りの一つを探してください。

    -写経の墨液-

    毎回墨を磨るのが難しい方には、写経用の墨液がおすすめです。
    写経用の墨液を使用すれば、準備も方付けも楽にできます。

    -写経の墨池-

    墨液を出すための専用の容器です。家にある小皿などでも代用できます。
    書遊Onlineの墨池はこちら»

  • まずは写経を体験してみよう! 東京・京都・奈良で写経体験ができるところ。

    まずは写経を体験してみよう!
    東京・京都・奈良で写経体験ができるところ。

    まずは気軽に体験に参加するのもおすすめです。

    写経体験が出来るお寺はたくさんありますので紹介します。
    観光の合間に写経体験に参加してゆっくりとした時間を過ごすのもよいですね。

    お寺以外にも写経ができるCafe

    また、最近では写経体験ができる「お寺」カフェもできているようです。
    お休みの日に、
    近くのカフェで気軽
    に写経体験ができます。

    京都で写経体験

    観光の名所が溢れる京都で写経体験が場所をご紹介します。※2017年1月現在の情報になります。

    京都大原三千院

    三千院(さんぜんいん)は、京都市左京区大原にある天台宗の寺院。三千院門跡とも称する。山号は、魚山(ぎょざん)、本尊は薬師如来、開基は最澄である。
    京都市街の北東山中、かつては貴人や仏教修行者の隠棲の地として知られた大原の里にある。青蓮院、妙法院とともに、天台宗の三門跡寺院の1つに数えられている。

    出典:Wikipedia

    ■住所
    京都市左京区大原来迎院町540
    ■拝観時間
    3月〜10月 午前9時〜5時 (閉門午後5時30分)
    11月 午前8時30分〜午後5:00 (閉門午後5時30分)
    12月〜2月 午前9時〜午後4:00 (閉門午後g4時30分)
    ■拝観料
    一般 700円(団体30名以上600円)
    中学生 400円(団体30名以上300円)
    小学生 150円 休館日無休
    ■写経料金
    1000円
    HP
    http://www.sanzenin.or.jp/

    旧嵯峨御所 大覚寺 門跡

    大覚寺(だいかくじ)は、京都市右京区嵯峨にある、真言宗大覚寺派大本山の寺院。山号を嵯峨山と称する。本尊は不動明王を中心とする五大明王、開基は嵯峨天皇である。嵯峨天皇の離宮を寺に改めた皇室ゆかりの寺院である。また、後宇多法皇がここで院政を行うなど、日本の政治史に深い関わりをもつ寺院である。また、嵯峨天皇に始まるという華道嵯峨御流を今に伝える寺でもある。
    時代劇の撮影所が多い太秦の近くということもあり、寺の境内(大沢池や明智門など)は(特に時代劇の)映画やテレビなどの撮影によく使われている (#舞台となった作品)。

    出典:Wikipedia

    ■住所
    京都府京都市右京区嵯峨大沢町4
    ■拝観時間
    午前9時〜午後5時(受付は午後4時30分まで)
    ■拝観料
    寺内行事により内拝不可日有
    大人:500円
    小中高:300円
    ■写経料金
    写経奉納料 1000円
    ギャティ写経奉納料 500円
    写仏奉納料 1000円(拝観料金別途必要)
    HP
    https://www.daikakuji.or.jp/

    天龍寺

    天龍寺(てんりゅうじ)は、京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町(すすきのばばちょう)にある、臨済宗天龍寺派大本山の寺院。山号は霊亀山(れいぎざん)。寺号は正しくは霊亀山天龍資聖禅寺(れいぎざんてんりゅうしせいぜんじ)と称する。本尊は釈迦如来、開基(創立者)は足利尊氏、開山(初代住職)は夢窓疎石である。足利将軍家と桓武天皇ゆかりの禅寺として京都五山の第一位とされてきた。「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されている。

    出典:Wikipedia

    ■住所
    京都府京都市右京区嵯峨天竜寺芒ノ馬場町68
    ■拝観時間
    午前8時30分 〜午後5時30分(閉門午後5時30分)
    ※10月21日から3月20日までは17時に閉門。
    ■拝観料
    庭園(曹源池・百花苑)高校生以上:500円
    小・中学生:300円 未就学児 :無料
    諸堂参拝(大方丈・書院・多宝殿)
    上記料金に100円追加※行事等により諸堂参拝休止日あり
    ■写経料金
    1,000円(別途、参拝料600円が必要)
    ※写経道具不要
    HP
    http://www.tenryuji.com/

    法住寺

    法住寺(ほうじゅうじ)は、日本の京都市東山区にある天台宗の仏教寺院である。

    出典:Wikipedia

    ■住所
    京都市東山区三十三間堂廻り町655
    ■拝観時間
    午前6時〜午後5時
    ■拝観料
    500円(案内冊子つき)
    ※ご希望の方には、別途500円でお抹茶とお菓子をご用意致します。
    ■写経料金
    写経・納経料と拝観料 1,500円
    HP
    http://www.jrtours.co.jp/kyoto_plan/enjoy/200806.html

    毘沙門堂 勝林寺

    勝林寺は、勝運・財運の御利益で知られる東福寺の塔頭寺院です。本尊「毘沙門天立像」は、平安時代の仏師・定朝作と伝わる一木造の像で、江戸時代に東福寺仏殿の天井内で発見されたものです。

    ■住所
    京都市東山区本町15-795
    ■拝観料
    お一人様 大人800円(寺宝の説明付)
    小中高生500円(団体のみ 8名〜)
    ■写経料金
    お一人様1500円 60分 抹茶お菓子付
    HP
    http://shourin-ji.org/

    建仁寺

    建仁寺(けんにんじ)は京都最古の禅寺とされでいます。また、俵屋宗達の「風神雷神図」他多くの美術、文化財を所有していることも有名。

    出典:Wikipedia

    ■住所
    京都市東山区大和大路通四条下る小松町5
    ■拝観料
    お一人様 大人500円
    小中高生500円
    ■拝観時間
    午前10時〜午後4時30分(3月1日〜10月31日)
    午前10時〜午後4時(11月1日〜2月28日)
    拝観休止(12月28日〜12月31日)
    ■写経料金
    お一人様1000円 45分
    HP
    http://www.kenninji.jp/index.php#/

    奈良で写経体験

    奈良で写経体験ができる寺院を紹介します。世界遺産を見たついでに、写経体験はいかがでしょうか。

    東大寺

    東大寺は華厳宗大本山の寺院であり、「奈良の大仏」として盧舎那仏(るしゃなぶつ)を本尊としています。

    出典:Wikipedia

    ■住所
    奈良県奈良市雑司町406-1
    ■拝観料
    お一人様 大人・中高生500円
    小学生300円
    ■写経料金
    お一人様1500円
    ■予約
    写経を行いたい日時を東大寺写経係0742-22-5511まで連絡
    筆か筆ペンを持参
    HP
    http://www.todaiji.or.jp/contents/sutra/

    薬師寺

    薬師寺は「法相宗[ほっそうしゅう]」の大本山です。現在は平成10年よりユネスコ世界遺産に登録されています。

    出典:Wikipedia

    ■住所
    奈良県奈良市西ノ京町457
    ■拝観料(玄奘三蔵院伽藍非公開時
    お一人様 大人800円
    中高生500円
    小学生200円
    ■写経受付時間
       午前8時半〜午後5時随時
    ■写経料金
    お一人様2000円(般若心経の場合)
    HP
    http://www.nara-yakushiji.com/

    當麻寺

    當麻寺(たいまでら)奈良県葛城市にある7世紀創建の寺院。西方極楽浄土の様子を表した「当麻曼荼羅」の信仰と、曼荼羅にまつわる中将姫伝説で知られる古寺である。

    出典:Wikipedia

    ■住所
    奈良県葛城市當麻1263 中之坊
    ■拝観料(中之坊入山)
    お一人様 大人500円
    小人250円
    ■拝観時間
    午前9時〜午後5時
    ■写経受付時間
       午前9時〜午後15時30分随時
    ■写経料金
    お一人様2000円(2回目以降は料金が変わります)
    HP
    http://www.taimadera.org/index.html/

    東京・鎌倉で写経体験

    都内にあるお寺や、リラックスした時間を過ごすことができる「お寺カフェ」を紹介します。

    成田山 東京別院 深川不動堂

    地下鉄東西線・都営大江戸線門前仲町駅徒歩3分にある真言宗智山派の寺院。深川不動堂として親しまれています。

    出典:Wikipedia

    ■住所
    東京都江東区富岡1-17
    ■拝観料
    無料
    ■拝観時間
    午前8時〜午後6時
    ■写経受付時間
    毎日9時〜14時まで随時
    ■写経料金
    お一人様2000円以上
    HP
    http://fukagawafudou.gr.jp/

    薬師寺東京別院

    JR五反田駅より、徒歩で数分の池田山の高台に在る静かな場所にある、奈良薬師寺の別院です。

    ■住所
    東五反田5-15-17
    ■拝観料
    無料
    ■写経受付時間
    午前9時〜午後5時随時
    ■写経料金
    お一人様2000円(般若心経)
    HP
    http://www.yakushiji.or.jp/about/

    寺カフェ 代官山 ≪信行寺≫

    代官山駅から徒歩2分。浄土真宗本願寺派「信行寺」が運営するカフェです。

    ■住所
    東京都渋谷区恵比寿西1-33-15 EN代官山ビル1F
    ■営業時間
    午前11時〜午後10:00(L.O.21時)
    年末定休日
    ■写経料金
    お一人様1500円
    HP
    http://tera-cafe.com/syakyo/index.html/

    鎌倉 おてらcafe

    『鎌倉おてらCafe』は、鎌倉時代からつづく由緒ある浄土真宗の浄榮寺(横須賀市)が運営しています。

    ■住所
    神奈川県 鎌倉市小町2-12-35 大路ビル2F
    ■営業時間
    午前11時 〜 午後7時
    無休(ただし、臨時のお休みがございます)
    ■写経料金
    プチ写経セットお一人様1000円
    HP
    http://www.oteracafe.jp/oteramenu/index.html#petit/

  • 日常のストレスが和らぐ。 写経で心が軽やかに

    日常のストレスが和らぐ。
    写経で心が軽やかに

    女性を中心に年々人気が高まっている写経

    写経は、古くから人々に愛され 手軽に出来る書写技術の学習の素材としても高い価値のあるものとして多くの人が学んでこられました。
    「気持ちがシャキッとする」「すがすがしい気分になれる」と写経を体験する方が増えており、特に女性を中心に人気が出てきています。

    本来は、仏教徒の修行の一環として行われてきた写経

    写経の目標は、清浄心を養うこととして、仏教の経典を書写する、いわゆる修行として行われてきました。
    写経用紙に向かって文字を写すことによって邪念を払い、本来持っていた心の安定を取り戻し、清らかな自分の心に気づく機会となります。


    プラス効果が高い写経

    気軽に始めれる写経は、各分野で高い効果があるといわれています。
    心の悩みがすっきりするといったことから、認知症予防、字が綺麗になる、姿勢がよくなるといったように、実施者に様々な変化が起きます。

    心のデトックスや脳活性化に注目が集まる写経

    オセロゲームやくるみにぎりなど、これまでにも高齢者の脳活性化に役立つとされてきた160種類の作業で効果を測定した結果、写経が脳の活性化に大きく役立つと分かりました。

    写経の効果1

    認知症予防や改善に効果的


    最近の研究で、写経は認知症の予防や改善策として、脳を活性化させるのに効果が高いことが川島隆太・東北大学教授と学研の共同で分かっています。
    オセロゲームやくるみにぎりなど、これまでにも高齢者の脳活性化に役立つとされてきた160種類の作業で効果を測定した結果、写経が最も脳の活性化に役立つと分かりました。

    写経の効果2

    ストレスフリーな毎日に


    文字を書くことに集中できるようになれば、脳内ではベータ・エンドルフィンという脳内物質が分泌されます。
    これはマラソンをした時などにも分泌される物質です。
    この物質は志向をポジティブにし、体の免疫力を高めてくれるということが知られています。
    また、写経を行う際の清浄な部屋や墨の香りなどが心身をリラックスさせ、ストレス解消にも効果的です。

    写経の効果3

    美しい字と姿勢で好感度UP!


    最近美しい字を書く「美文字」の女性が人気ですが、毎日続けることで、字がうまくなったり、姿勢が良くなる効果が期待できます。
    美しい字を書く人は、人から信頼されやすく良い人格と思われる傾向があります。
    姿勢よく美しい文字を書く訓練に、お子さんにもおすすめです。親子で一緒に始めるのも良いかもしれません。

    写経といえば「般若心経」ですが、どんなもの?

    写経では、よく「般若心経」が使われますが、そもそもどのようなものなのでしょうか?
    「般若心経」は、「大般若心経」という600巻もある経典の内容を276文字でまとめたもので、日本人に馴染み深いお経です。
    お釈迦さまの教えを形にしたものですので、作者名はなく、いつ頃にできたかのかは、はっきりしていません。

    般若心経の翻訳は、三蔵法師のモデルになった玄奘三蔵によるもの

    般若心経は7世紀に中国からインドへ渡った玄奘三蔵というお坊様が原文のサンスクリット語から中国語に翻訳したものがもとになっています。
    中国語に翻訳されたものが、7世紀以降に日本に伝来したと考えらえています。

    姿勢が良い、字が綺麗、は得することばかり

    様々な効果がある写経ですが、やはり姿勢が良い、字が綺麗といったことは、よくて損することはありません。
    すらっと姿勢が良い人は、明るい印象を与えますし、呼吸が深くなりリラックス効果が得られます。


    姿勢が良いと脳のパフォーマンスが向上します。

    姿勢が悪いと、体のバランスが崩れ、物事を正確に理解したり、集中して話を聞いたりすることができなくなるといわれています。
    清く美しい姿勢は、人間の能力向上に関わる大事な要素のひとつです。


    美文字は、他人から信頼されやすく、好印象です。

    「字は人を表す」と言われている通り、手書きの文字からは、その人の人柄や気持ちが感じ取られますので、読み手の印象を左右することになります。
    美しい文字からは、「知的」、「誠実」といった良いイメージを感じる人が圧倒的に多く、書き手の印象はよいものとなります。



  • 裏打ち方法と専用用紙のご紹介!

    裏打ち方法と専用用紙のご紹介!

     アイロンと霧吹きだけで簡単に裏打ちができる裏打ち専用用紙が入荷しました。 裏打ちは作品のしわやたるみを防いで補強してくれる効果があります。 上手く書けたけど、そのままになっている作品はありませんか? 上手く出来た作品は裏打ちしておけば、思い立ったときすぐに飾ることができます。 今回は裏打ち用紙の使い方をご紹介しますので、ぜひ一度お試しください。

    準備するもの

    • 裏打ち用紙(額装には厚口・軸装には薄口がおすすめです)
    • アイロン
    • 霧吹き
    • カッターナイフ
    • 霧吹き、アイロンする際の下敷き

    1.作品をのばします 作品を裏に返し、全体にムラが出来ないように霧吹きをします。 しわが生じない程度まで乾燥させます(10~15分)。
    2.裏打ち専用用紙を張り合わせます 作品は裏返したまま、アイロン台に移動させます。 作品と同サイズか少し大きめの裏打ち専用紙を準備し、光沢のある「裏面」を作品の裏面に重ねます。

    3.アイロンをかけます 中~高(約130度)に温めたテフロン加工のアイロンを使用します。 ズレたり空気が入ったりしないように、用紙の中心から右、中心から左へ均一にムラなく抑えます。 一度かけたら、カケむらを防ぐためもう一度かけましょう。 かけ終わったら、温度が下がるまで約5分ほどそのまま待ちます。

    4.仕上げ 余分な部分をカッターナイフで裁断します。 展示する場合は掛け軸や額などに入れれば出来上がり! ※霧吹きしたあと乾燥が足りないと破損、接着不良。乾燥させすぎるとしわの原因になるので注意してください。 ※接着後、曲がりや反りが生じた場合は本などで重しをしてください。3時間ほどで水分が一定になりきれいに仕上がります。

     

    表具用品の全商品一覧はこちら

  • これから始める大人の書道セットの紹介

    これから始める大人の書道セットの紹介

    おすすめ大人の書道セット

    今年は何を始めようか、1月はそんな新しいことへの期待膨らむ月ですね。
    今年こそ書道を始めよう、ペン習字を始めてきれいな文字でお手紙を書こう。 書道で新たな事に挑戦しよう!等々、書道に関わる新しいことへの挑戦をお考えの方も沢山いらっしゃるのではないでしょうか。
    そんな時はぜひ書遊にご相談ください!
    書遊Onlineスタッフが、これだけ揃えれば書道を始められる! おすすめ商品をご紹介します。

    筆

    「運集中号」 運集はまとまりやすく、柔らかい中にもこしがしっかりとしているので初心者にも書きやすい筆です。
    半紙書きで、二文字・四文字・六文字を書ける万能サイズの筆です。

    墨

    「日本製墨製 五つ星紅花墨1.5丁」 この墨は、特に細かな粒子の煤を使用しているので、漢字作品はもちろん 写経などにも使えます!一艇持っていると重宝します。

    硯

    「角上四平」 この硯は日本有数の硯生産地、雄勝で作られています。なめらかな手触りと作りは学生の時使用していたものとは少し違う大人の書道にぴったりの硯です。 サイズは一般的な四五平(販売価格1,875円)もおすすめです。

    フェルト下敷き半紙用

    フェルト下敷きは高級感・ボリューム感があります。 筆圧が高い方はもうワンサイズ上の大もおススメです。フェルト下敷き半紙用 厚さ2mm。

    文鎮ニッケル半紙用中

    半紙四文字書きには、半紙用中サイズをおすすめします。

    筆置き

    その他 あると嬉しい物 『アンギラス筆置き 中』 美濃焼の筆置きです。高級感のあるアンギラスの筆置きは雰囲気があり、やる気と緊張感が出てきます。大筆小筆がちょうど置けるサイズです。

    水滴

    『水滴 小判梅染付』 水滴は墨を磨る時に水を差すために使います。

    まずは可愛くてお安いものを使ってみてはいかがでしょうか。
    書道を自分で始めるのはちょっと難しいとお考えの方には、筆遣いなどを見ることが出来るので、お近くの教室を探していただくのがおすすめです。

    また、書遊大阪店・京都店では一回から受講できる講座をひらいていますので、 興味がある方はぜひお問い合わせください。

  • 使ってみたい、高級羊毛筆のこと

    使ってみたい、高級羊毛筆のこと

    高級羊毛筆とは?

    羊毛筆とは、山羊の毛を100%使用した筆です。 毛が柔らかく、粘りがあり、墨の含みが良いのが特徴です。 高級羊毛筆とされているものは羊毛の中でも特に厳選した毛を使用しています。 羊毛筆はおだやかな味わいのある文字を書くことができます。 短鋒ではふっくらとした暖かい雰囲気、長鋒だと洗練されたエレガントな線になります。羊毛筆は非常に柔らかく、使いこなすには技術が必要とされています。 しかし書き味は抜群で、新たな作風に挑戦してみたい方にはおすすめの筆です。

    ~有名書家と羊毛筆~

    羊毛筆は多くの作家の方々に使用されてきました。 書に造形的な新しい世界を切り開いたとされる上田桑鳩(うえだそうきゅう)先生や手島右卿(てじまゆうけい)先生はオリジナルの羊毛筆を作られたほどのこだわりです。 羊毛は渇筆表現に欠かせません。たっぷり墨をつけて紙にあてた瞬間のニジミと徐々にカスレが出てくる線により作者の息遣いを表現することが可能です。 また、羊毛筆で書くには筆の芯と文字の重心を意識して書くことが必要となるので、書のバランスを学ぶこともできます。 漢字・仮名問わずに書を深く学びたい方には色々な羊毛をお試しいただきたいと思います。

    ~他社との価格比較~

    秀筆堂の羊毛筆は、メーカー独自のルートでの原料調達、生産をすることにより 低価格高品質の筆を提供しています。 羊毛筆の寿命は、きちんと洗うなどのメンテナンスをすれば一生ものだといわれます。 使い込むほどに毛の先が黄金色になり、使いやすくなるのです。 ぜひ一度お試しください。

    書き味抜群!一度は使ってみたい
    人気の「秀筆堂 細嫩光鋒(さいどんこうほう)」

    最高級の毛 細嫩光鋒(さいどんこうほう)とは? 羊毛でも体の部位によって値段が異なります。 細嫩光鋒は中国長江(揚子江)下流地域のごく限られた地方のみで飼われている食用の若い雄山羊の髭(たてがみ)の毛です。 一匹の山羊からごくわずかしかとれないためとても高価です。 書遊では、毛先にも腰にも弾力があり毛先がやや透明な毛を選りすぐって筆を作っています。

    秀筆堂 細嫩光鋒(さいどんこうほう)の筆一覧はこちら>>秀筆堂 高級羊毛筆

    まとまりやすく書きやすい人気の先梳羊毛筆「無尽」

    先梳筆とは? 細嫩光鋒は同じ長さの毛のみを先揃えにする「先揃え」と呼ばれる筆です。 この筆はボリュームのある線を書くことができ、どっしりとした作品が書けます。 一方「先梳筆」は先を透くことにより、長鋒方の筆でもまとまりやすく、繊細でエレガントな線を書くことができます。 無尽は秀筆堂高級筆の中でも特に人気の筆です。

    先梳羊毛筆「無尽」の商品一覧はこちら>>先梳羊毛筆「無尽」

  • 筆の糊固めの方法

    筆の糊固めの方法

    捌けた筆を専用糊で固める方法

    筆の手入れや保存方法については、大切な作業のひとつ。 使用後に筆の根元を洗わずに固めて使う方も様々ですが、プロが使う「専用糊」を使えば買ったときに近づけることが出来ます。

    専門家も使用する、筆固め専用糊が良い理由

    この専用糊の利点は筆を傷めないことです。樹脂系の墨液などで筆を固めて使うと傷んでしまいますが、この「専用糊」で固めれば毛を傷めず筆を長持ちさせることができます。 もう一点は筆の長期保存の際にしっかりと筆を守ってくれること。 大筆などを長期使わずに保存する際も虫食いや穂割れを防いでくれます。 それでは、早速使い方を紹介いたします。

    ■準備するもの
      • 専用糊
      • 水
      • 糊を混ぜる平らな板
      • へら
    • 筆櫛
    • 糸(糸は一方を壁や台に固定してください)

    ※糊固めを行う筆はしっかり洗って、墨を落としてください。

    1.糊をスプーン一杯程度、ガラス板など平らな所に出します。小筆で10本位できます。 糊状になるまで水を適量加えて混ぜます。 押しつけながら混ぜる必要があるので、平らなところで混ぜましょう。

    2.筆を回して毛を開き、糊を押し込むように筆全体に糊を行き渡らせます。 筆の中心部に糊がしっかり入っていることが大切です。

    3.余分な糊をへらなどでとり、櫛で毛を整え、浮き毛を抑えましょう。

    4.糸でさらに余分な糊を絞り出します。 穂首の根元に糸を下から上に一回巻きつけます。 右手で糸の端を軽く持ちます。糸を強く引っ張ると、筆がスムーズに回りません。 親指と人差し指で、筆を時計の反対方向に回しながら余分な糊を絞り出します。 (糸が自分の方に真っすぐになるように意識し、筆軸がなるべく糸と並行になるようにすると上手くできました。)

    5.筆を時計方向に回して、指先でねじれと曲がりを直します。 強くつまむと毛先が尖りません。 直射日光を避けて乾かします。大筆は4日、小筆は3日位かかります。

    糸で糊を絞り出す工程が少し難しいですが、コツをつかめばご自宅で簡単に筆をお手入れ出来るようになります。 ぜひご自宅でお試しください。

  • 日本の墨の歴史

    日本の墨の歴史

    墨の日本への伝来と日本の墨の歴史

    日本への墨の伝来は、一説に文字の伝来と同時期であるといわれています。
    「漢倭奴王国」の金印の示すように、漢の国ではその折に文字や墨書を知ったと思われ、『魏志倭人伝』に239年に卑弥呼が、魏の洛陽に送った使者に親書を持たせ、『晋書』・ 『宋書』には倭の五王(讃・珍・済・興・武)も親書を持たせたとあるように、この頃に十分に筆・墨の存在も考えることができます。しかしながらこれらはあくまでも一説に過ぎず、詳しいことはわかっていません。

    『日本書紀』に 「推古天皇18年(610年) の春3月 高麗の王は僧 曇微(飛鳥時代の高句麗の僧侶) と法定を貢上し、曇微は五経を知り、且つ能く彩色及び紙墨を作る」 とあり、この文献が日本の墨について記した最古のものと思われ、聖徳太子が 『 法華経義疎 』を書いた時には、この曇微の持参した松煙墨が使用され、 飛鳥の都跡から発見された 円硯 の断片から、当時はすでに硯で墨を磨っていたこともわかっています。

    聖徳太子没後の律令政治の実施に伴い、701年大宝律令が制定された政治機構の中で中務省が製墨をつかさどり、墨は貴重品として扱われ、仏教の繁栄に伴った写経用の墨として需要が高まっていきました。
    平安時代になると、墨は大量に生産されるようになり(松煙墨)、一般にも浸透していったといわれています。
    以後高まる墨の需要に伴い、それまでは松煙墨しか存在しなかった時代に先駆けて油煙墨の開発を行ったのは日本でした。

    平安時代に普及した、松煙墨の大量生産と同時期に油煙墨の研究・開発を進め、墨の変遷過渡期を迎えていったと思われます。
    平安時代末期には、日宋貿易も盛んになり、水墨画の伝来や禅僧の墨蹟の隆盛により、日本でも数多くの能書家が誕生し更に墨の需要は高まっていきました。



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